遊民くらぶのとりくみ

 

ミッション 観光から感幸へ。

活動方針 地域を愛し、持続可能な観光のあり方から、持続可能な地域づくりへの貢献を目指す。

 

・漁業と観光業を繋ぎ、エコツーリズムで地域の自然や文化、産業を守る。

・お客様、自然、住民、ガイド4者の幸せとバランスを大切にする。

・様々な人々と理解し合い、連携し、地域へ貢献する。

・地域の子ども達の育成に、寄与する。

 

事業ごとの取組み

エコツアー実施

 

・フィールド保全:フィールド利用の際の自主ルールの策定

   

【島でのルール】

・島に入ることへの感謝

・条例に基づいた条件

・磯場の生き物を持ち帰らない(生き物、自然など)。

・島の人たちの生活の邪魔をしたり、迷惑を掛けない。

・島の人々と仲良くするために努力・工夫する。

 

【磯場での磯観察ルール】

@ 持ち帰る貝殻・石は一人1つまでにする。

A ゴミを残さない →逆に清掃活動をし、持ち帰る。

B フィールド管理:浮島上陸はガイドを除き、1日1回30人まで、

  長者が浜付近は1日1回40名まで

C 同じ磯場に3日より多く続けて入らない。

D 観察時の生き物採取に関して、1人1種1固体とし、観察後は 生息条件にあわせて海へ返す。

E 魚類や皮膚の薄い生き物については、素手では、触らない。

F プラケースに入れる時間の制限をする。スタッフが管理する。

G 棘皮動物・特にウニ・ナマコなどの鳥羽の食用となりうる水産 資源については、

 海に返す際は、スタッフが生き物がその後 弱らないよう、その生息環境に合わせて海に返す。

H 観察前に、お客様の意識付け・指導を必ずし、効果的なオリエ ンテーションを心がける。

 (島の背景・住民の人たちの大切な 島・生き物のための観察時の注意など。)

 

・ガイドの育成

   

地域の自然や文化を大切に思い、「感幸」ミッションを理解することから始まります。そして、ガイドとしての育成に入ります。

地域の自然や文化、漁業をはじめとする多くの地域学を学びます。ただし、ガイドとして最も大事なのは、思いやりの心です。

思いやりの心は、お客様に対して「おもてなしの心」となり、自然に対して「保全の意識」となり、住民の方々や共に働くもの同士にに対して「心配り・気遣い」となります。

 

・地域貢献の仕組みづくり

   

海島遊民くらぶのエコツアーやその他、保全活動等全てにおいて様々な方々との連携と協力により成り立っています。

 

・産業・地域との連携によるおもてなしの総合力開発

   

ツアー実施の際に共にお客様をおもてなしいただく事業者や個人の皆さんとも理念を共有し、自然や文化を大切にした商品開発に繋げています。

特にツアー中の食事は、地産地消にこだわり、ツアー内での一体感とメッセージのあるおもてなしの瞬間となっています。

 

・無人島ツアーでの、ランチ提供

小さな船でしか行けない

 磯場への渡船

忙しい合間をぬって協力してくれる民宿松家のご主人その他、あみりきのとおさんや釣り渡船業の方々

・砂浜へのお弁当配達

菅島「おかげや」さんのお弁当はお野菜までもが、島育ち!

メカブづけ丼

 

 

ワカメの養殖と民宿経営「あみりき」かあさん

・漁協での見学

・島の方々の協力によるお客様との交流

環境教育プログラム実施

 

・子どもパークレンジャー事業実施

 

子どもパークレンジャー事業は環境省主催の事業です。自然保護の大切さや自然との付き合い方、また生き物に対する思いやりの心など、豊かな人間性を育むことを目的として、環境省レンジャー(自然保護官)の仕事である国立公園などの自然保護パトロールや美化清掃、動植物の調査・保護活動、自然解説活動などを小・中学生に体験してもらうものです。

漂着ゴミ拾い

安楽島の磯観察

ワカメの調査隊

  ・教育ファーム事業
 

「教育ファーム」とは、自然の恩恵や食に関わる人々の様々な活動への理解を深めること等を目的として、市町村、農林漁業者、学校などが一連の農作業等の体験の機会を提供する取組をいいます。 生産者の方々がどのような思いで、どのような作業をして、どのように作物を作られているのか、そういったことをうかがいながら作業を行なうことで、食への理解をより深めることができる活動です。

バリアフリーエコツアー事業

 

・障がい者とともに楽しむ社会づくり事業〜ランディーズを利用し、地域住民が共に活動する楽しみ〜

 

・障がい者とともに楽しむ社会づくり事業〜ランディーズ・クリアカヤックの利用と商品化に向けて〜

 バリアフリーから、ユニバーサルエコツアーへ。

 

・バリアフリーエコツアーモニターツアー

  2009/8/30実施
  参考募集要項詳細はこちら(企画は終了しております。)


子どもガイド育成

 

・しまっこガイド 初年度  菅島小学校

菅島小学校の協力の下、自分の島の自然の特徴と生活文化のつながりを調査し他所から来た人たちにガイド・プレゼンテーションすることにより、島の貴重な資源を大切に思う心を育てる。

菅島小学校の子どもたち

練習風景


本番!お出迎え!

たくさんの気持ちと工夫の

つまったガイディングでした。

 

・しまっこガイド 2年目

5年生チーム

菅島小学校

3・4年生チーム

 

 

 

・一般子どもガイドの育成

ママさんガイドは、子連れガイドOKとなっています。その子ども達もどんどん大きくなってきました。中学生のシュン君は、夏休み本気ガイドで奮闘中です!

密漁パトロール

 

シュノーケルツアー実施の際、海女漁の被害を防ぐため、密漁パトロールを実施。

研修受入

 

・三重県内

熊野のみなさん・紀北町のみなさん・伊勢志摩学生団体誘致委員会研修・松阪市アイリスのみなさん、三重県自治会館組合、他

・国内

大分県大野市商工会のみなさん・滋賀県高島市針江生水の郷のみなさん・鳥取県隠岐のみなさん、下呂市小坂の滝のみなさん、兵庫県竹野町のみなさん、岩手県久慈市商工観光課・海女のみなさん、 他。

・国外

ブルネイ政府のみなさん(視察・調査)、JICAによる南米のみなさんの視察・講習予定

 

JICA 中南米地域別研修「持続的開発のための環境教育」

〜地域活性化のためのエコツーリズム〜

インターンシップ・集中人材育成プログラム受入

 

名張市 赤目四十八滝  担当者:「まゆ」 エコツアーとエコツーリズム実務と理論研修 10日間受入

文教大学 4年生 1名  インターンシップ14日間受入

文教大学 3年生 1名
国際自然環境アウトドア専門学校 3年生 1名
佛教大学 4年生 1名

講師・アドバイザー派遣

 

様々な地域や団体のみなさんにご依頼頂き、他地域活性の一助となればと講演活動も行っています。

2001〜

・国土交通省主催「半島ツーリズム大学〜志摩半島〜」パネリスト・立教大学観光学部 講義

2007年

・志摩町女将会設立総会基調講演・阿児町女将会設立総会基調講演・南伊勢町女将会設立総会基調講演

・三重県熊野市おもてなし講習会・三重県志摩市講演

・三重県伊勢市観光協会講演・伊勢湾フォーラム「伊勢湾シンポジウム」パネラー

・「海の熊野古道とみなとオアシス」パネリスト・鳥取県智頭町ガイド研修講義

2008年

・環境省主催 全国エコツーリズムセミナー基調講演

・環境省主催道東地区エコツーリズムセミナー基調講演

・環境省主催 近畿地区エコツーリズムセミナー基調講演

・環境省主催中部地区エコツーリズムセミナー事例紹介

・滋賀県高島市エコツーリズムセミナー基調講演

・エコツーリズム協会つきいちフォーラムゲストスピーカー

・環境省・スルガ銀行共催 東京ミッドタウンd-laboセミナー講演

・日本まんなか共和国男女共同参画シンポジウム パネリスト

・クラブHATS(京都外大ホテル・航空・旅行会社関係OBの会)講演

・立教大学観光学部講義・文教大学講義

・三重県伊勢市商工会議所観光サービス部会講演

・ナショナルトレーニングセンター拠点施設の研修講義

2009年

・岐阜県下呂市 飛騨小坂観光協会 エコツーリズムアドバイザー

・長野県中野市ホスピタリティ講座・鳥羽市教育委員会での講演

・三重県「松阪市男女共同参画フォーラム」パネラー

・愛知県岡崎市観光協会おもてなし講演・東大和・西三重広域観光連盟 おもてなし講義

・東紀州まちづくり公社主催 紀北町おもてなし講習・全国エコツーリズム大会 分科会パネリスト

・愛知県「女性による観光サミット2009inがまごおり」パネリスト

・愛知県岡崎市額田町商工会基調講演・鳥羽市商工会議所女性部講演

・石川県金沢市エコツーリズムセミナー講師

・文教大学講義

・男女共同参画全国大会パネリスト

・静岡県沼津市 スルガ銀行マネジメントセミナー講師

・三重大「海の環境学会」基調講演

・クラブツーリズム「フェローの集い」基調講演

・三重県松阪中央ライオンズ 講演

・日間賀島ガイド講習

・篠島ガイド講習

・富山県・氷見 視察・講演「地域の資源を活かした商品作り」 (共演:山田桂一郎氏)

・富山県・五箇山 視察・講演「地域の資源を活かした商品作り」 (共演:山田桂一郎氏)

・JTBF観光実践講座講師

・環境省エコツーリズムアドバイザー派遣業務 新潟県粟島

・立教大学観光学部エコツーリズム論 ゲストスピーカー講義

公的委員・役職

 

江崎貴久(えざききく)

有限会社 菊乃 代表取締役(旅館海月 女将)

有限会社 オズ 代表取締役(海島遊民くらぶ)

[その他、公職]

環境省エコツーリズム推進有識者会議 委員

国土交通省中部運輸局 観光アドバイザー

三重海区漁業調整委員会 委員

三重県観光審議会 委員

三重県公共事業評価審査委員会 委員

石川県里山づくり推進協議会専門委員会 委員

鳥羽市エコツーリズム推進協議会 会長

鳥羽市観光基本計画推進協議会 委員

鳥羽市観光協会 特別理事

鳥羽しろやま賑わい会議 委員

伊勢市横輪町活性化委員会プロデューサー

中京テレビ放送 放送番組審議会 委員

NPO法人日本エコツーリズム協会 理事

 

兵頭智穂(ひょうどうちほ)

有限会社 オズ 事業部長

インフォメーションセンター遊民 センター長

[その他、公職]

鳥羽市宣伝広告戦略委員会 委員

 

連携事業

キッズクッキング

 

うめの蕾会、鳥羽磯辺漁協との連携事業。市内小学生に地域の食材から地域の自然の恵みを知り、地域を愛する心に繋げることを目的としています。

2007年鳥羽市立鳥羽小学校 実施

2008年鳥羽市立安楽島小学校 実施

鳥羽市エコツーリズム推進協議会

 

鳥羽市として、エコツーリズムを推進し、魅力ある観光地への寄与と自然・文化の保全を目的としています。そして、この協議会は鳥羽ならではの、エコツーリズムのあり方をうち立て、様々な人々が連携し、形を作っていく場となっています。

・鳥羽エコツーリズム憲章の策定

・鳥羽エコツアーガイドのおもてなしとフィールド保全に重点においた品質向上のため、

 鳥羽市のガイド認定を行います。

・エコツアー事業者団体として、観光はじめ、各種産業の団体との連携の効率と向上を図ります。

・地域としてのエコツアーマネージメントとマーケティングを効果的にしていきます。

受賞歴

 

・2006年

ガイド中3人がNPO法人日本エコツーリズム協会より全国で、「あいたいガイド100人」に選定

・2006年

環境省第2回エコツーリズム大賞特別賞受賞

・2007年

環境省第3回エコツーリズム大賞優秀賞受賞

・2008年

内閣府男女共同参画女性のチャレンジ賞特別部門賞[環境](江崎貴久)

・2009年

環境省第5回エコツーリズム大賞受賞

・2010年

地域づくり総務大臣表彰 個人表彰(江崎貴久)