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答志島和具漁港の風景・青い海に漁船が並ぶ

答志島ってこんな所

こんにちは!いがです。
初めてブログを更新するので、私の住んでいる答志島を紹介します!

答志島(とうしじま)は、鳥羽に4つある人が住む離島の中で最も大きな島です。答志(とうし)、和具(わぐ)、桃取(ももとり)と3つある集落の、どこも漁業がとっても盛んで、海女さんもいます。
答志島トロさわらとしてだんだん知名度が上がってきている、一本釣りのさわらを始めとして、タイ、ブリ、キス、アナゴ、タコ、シラス、伊勢海老など様々な魚種が水揚げされます。また、海苔やわかめ、ブランド牡蠣の桃こまちといった養殖されているものも、どれも自慢のおいしさです。

大漁のキス

そんな海の幸が豊かな答志島ですが、季節ごとの行事にも特徴的なものがたくさんあります。その中でも有名なのは、答志の神祭(じんさい)です。

2日間続くお祭りの中で、島民たちがお芝居や踊りなどを奉納します。この出し物がどれもクオリティが高くてびっくりなのですが、それもそのはず。約1か月間ほぼ毎晩集まって練習しているからなんです。
2日目に行われる神事が、祭りのメインイベントです。「おまと」と呼ばれる墨を男たちが奪い合います。そこで手に入れた墨で描かれた「まるはち」がどこの家にもあるので、予備知識なしに島に来た人は「なんだろう、これは?」と不思議に思うはず。

壁に描かれた丸の中に漢数字の八の文字

ちなみに、今年の神祭は2月24日~25日に開催予定です。

お的を運ぶ男たち・叫びながら、板の上に乗った墨を走って運ぶ

答志島について語りたいことはまだまだいっぱい!もっと知りたいなあ、という人はぜひ、船で行く!漁師町の島ランチツアーに参加して、島を体験してみてくださいね~!

 

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